ドアの表面素材 主に3種類から選びます
当店で作るドア(フラッシュドア)の表面素材は、主に「プリント合板」です。
「ベニヤ板に印刷した紙を貼ったもの」とイメージしていただけると分かりやすいと思います。
印刷なので色柄が豊富。最も安価な素材です。
次に多く採用するのは「オレフィン合板」です。
プリント合板に似ていますが、紙では無くビニールを貼ったものとイメージしてください。
プリント合板と同じく色柄が豊富ですが、プリント合板より、やや高価になります。
最近、需要が少なくなりましたが「ポリエステル合板」で作る事もあります。
こちらは「ベニヤ板にポリエステル樹脂を塗布したもの」とイメージしてください。
色数も豊富ですが、当店では10色に限定して販売しております。
オレフィンより高価です。
フラッシュドアでは、この3種類が主な素材になります。
ほかには、メラミン(低圧、高圧)がございますが、一般住宅での採用は少ないので、ここでは除外しておきます。
特徴に合わせた解説は、別項にて。